東京サリーのベターライフ。

ベスト、じゃなくてベターでいい。

他人の寂しさなんて救えない

こんにちは、東京サリーです。

「他人の寂しさなんて救えない」

 

母がユーミンの歌・『さみしさのゆくえ』の「他人の寂しさなんて救えない」ってフレーズが好きと、葉山のドライブ中にユーミンを流しながら言ってた。
そうなんだよね、誰も私の寂しさを埋められないし、私もあなたの寂しさは埋められない。
結局、寂しさには自分でうちかたないと本当には消えてくれない。

 

彼氏と別れたのが今年の2月。

半年近く今は恋人がいません。

 

今まで彼氏がコンスタントにいた方なので、こんなのは久しぶり。

しかも、大阪には会社の同期以外に友達がいないし、初めての一人暮らし。

 

まあ最初は寂しくて仕方なかったかなあ。

でも段々休日、一人で本を読んだり料理をしたり映画を見たりする時間が増えて、一人も悪くないなと感じた。

自分の時間が増えて充実して、いつのまにか寂しさも消えてます。

 

今まで寂しい時、誰かに埋めてもらおうとテキトーな人と会っていた時もあったけど。

そういう時に限って、寂しさは深まる一方。

 

またいつか恋人もできたりするだろうし、一人の期間を楽しむのもまた自分を深める方法の一つなのかもしれない。

 

だけど、精一杯おしゃれはして、というか、こういう時こそ一番綺麗な私でいたい。いつでも恋に落ちる準備だけはしておこうと思うから。

 

あとね、恋人がいないときは人のいいところばかりに目がつくような気がする。

よく片思いは加点方式、両思いは減点方式というけれど、

恋人がいない時は相手への期待のハードルが低い。

だから、ちょっとしたことでも相手のことをいいな素敵だなって思える。

それってすごく素敵なこと。

 

状況を嘆くだけじゃなく、大好きな香水でもつけて、外に出かけよう。

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